早稲田大学 人間科学学術院 松本淳研究室 本文へジャンプ

(特設ページ) 所沢キャンパスにおける大気観測 

都市郊外での大気汚染状況を把握するため、
早稲田大学所沢キャンパスにおいて 
オゾン O3, 一酸化窒素 NO, 二酸化窒素 NO2
などの通年連続観測(ルーチン観測)を実施しています。

観測の様子や結果について、
下欄の記載を随時更新していきます。

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★2023/10/18追記:
 所沢キャンパスでの連続観測は、継続中です。 
 これまでに通年x2周期分を超えるデータを蓄積。 
 ◆2023/8/9までの所沢キャンパスにおける 
  「ポテンシャルオゾン」日最大値BEST10 
   (いや、WORST10か?) 
   ・第1位 2022/6/30  150 ppbv
   ・第2位 2022/6/28  148 ppbv
   ・第3位 2023/7/26  141 ppbv
   ・第4位 2023/7/25  139 ppbv
   ・第5位 2022/7/01  133 ppbv
   ・第6位 2023/7/18  131 ppbv
   ・第7位 2021/8/05  129 ppbv
   ・第8位 2021/6/10  128 ppbv
   ・第9位 2023/5/18  126 ppbv
   ・第10位 2021/7/19  121 ppbv
  ※ポテンシャルオゾンとは・・・ 
    PO = O3+NO2 として算出。 
    都市や郊外での局所的 NO 発生の下でも 
    その影響を受けないオキシダント指標。 

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★2022/03/16追記:
 2021/06〜 所沢キャンパスでの連続観測を始めました。
 (2022/03/16時点で継続中) 
 環境研究総合推進費(分担)による研究で、O3 NO NO2 PANs などを観測。